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平成22年7月


【小型株第1位・努力賞】
Doritis pulcherrima 'Supaporn' 斉藤 保

 この株は、上記の如く個体名を持っております、例会場ではラベルが見られなかった為、 確認できませんでしたので、記載しておりませんでした。
小さいながら比較的濃色な花を沢山咲かせてくれますが、栽培は意外と簡単で、現在はハンガーで温室内のパイプラックから吊して、毎日自動灌水器で早朝と 夕方の2回約20分ずつ霧状の灌水をしています。
置き場所は、最低温度冬15〜16℃の中温室に置いています。肥料は余り、こだわらずいつ上げたか覚えていない程で、その他、コンポスト無しのバンダ達と一緒に管理しています。
但し、やり方が悪いのかも知れません、大株になったからと言って株分けをすると、意外に弱く枯れる株がいくつも出てきます。
これからも、もっと大株を目指して、栽培してゆきたいと思っております。

【小型株第1位・栽培賞】
Ticoglossum oerstedii 渡邉きよ子

 この株を手に入れてから、10年以上になると思います。
珍しいバルブの姿にどんな花が咲くのか、興味があり、求めた事を記憶しております。
Ticoglossum oersted はパナマ原産のクールタイプです。
初花が咲いた時、松坂屋らん展に出品し、何年か前には、例会にも持って行き、三宅さんに、写真を撮って頂きました。その時は4輪しか咲いていませんでしたが、今回は、20輪も咲いたので、皆様のお目に留まったのでしょう。
どうも有り難うございました。

【小型株】        

第3位
鈴木隆夫
Rodriguezia venusta 'Suwada'
第4位・栽培賞
渡辺きよ子
Chiloschista  種不明

 

   


【大型株第1位】
Den. crystallinum 斉藤たみ子

 4年ほど前、蘭屋さんの温室棚に根がむき出しのままあったcrystallinumを購入したものです。資材屋さんに注文し取り寄せてあった松の皮に乗せたところ雰囲気が気に入り、くくりつけて栽培しました。根張りもよく昨年からこれでよいかなと思える咲き方をしています。栽培はノビル系と同じでメリハリをつけた育て方です。リップ奥から先に向い広がる濃い山吹色、少しとがったリップの先にちょっと入る紅は自然そのままの感じです。最近、デンドロビウム亜属を見直し始め、また君に恋してる今までよりも深くの心境です。このcrystallinum に目を留めて評価して頂き有難うございました。

【大型株】        
第2位
冨澤 實
Coel. dayana
第3位 
渡辺きよ子
Symphyglossum sanguineum
第4位
菅谷信行
Paph. Lady Isabel
第4位 
中村好一
Den. Burana Jade
第6位
吉岡和之
C. 交配種
     

 

フレグランス賞
中村好一
Neofinetia falcata
       
         
 


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