蘭を栽培し、その変化に富んだ不可思議な生態を観察したり花を観賞することを楽しみとする人たちがいる一方で、蘭の花を絵に描いたり写真の被写体として捉えたりすることを楽しみとしている人がいます。当会相談役の杵島隆先生は、蘭の花を写真の被写体として捉えることをライフワークとしておられる代表的な写真家であり、その薫陶を受けた人も当会には多いと思います。このコーナーは、そのように写真をとおして「蘭」を楽しんでいる人たちのために設けられたものです。
 投稿に難しい規定はありませんが、蘭の花の持つ多様かつ不可思議な形態を、写真という媒体を通してさらに美しく魅力あるものとして表現する・・・そのようなことを目的としています。写真は、デジタルカメラ、銀塩写真、どちらでもかまいませんし、媒体は、メモリー、ポジフィルム、ネガフィルム、プリント、どれでもかまいません。投稿資格は、当面の間、会員であることとしています。
投稿にあたっては、自らの被写体に対する思い入れを表現するものである以上、テーマ(題名)があり、何を表現したかったのかというコメントもあった方がよろしいかと思います。さらに、撮影データがあれば、今後、後に続く人たちの参考になると思います。花は、自分の栽培したものでも展示会や蘭園で撮影したものでもかまいません。


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