-平成19年8月-
 


【小型株第1位】
Hab. myriotricha   小林 晃

この株は今年、2月の東京ドーム、世界蘭展にて球根より芽が少しのぞいた状態で2球買ったものです。購入後、3月下旬頃まで赤玉土の上に置き乾燥しない程度に水を少し与えてきました。4月中旬に芽が生長し始めたので、赤玉土、小粒炭、腐葉土等のミックスして球根半分を埋め込みにし、4月下旬頃に新芽が生長したので90%まで埋めました。水も同時に芽の伸びを見ながら量を多くし、5月中旬頃に球根を完全に埋めました。この頃に草花用の肥料(粉末状)を与えました。7月下旬には花梗が上がり始め、8月10日1輪開花。このような状態で試行錯誤の連続で、栽培については五里霧中でわかりません。ご存知の方は教えてください。
尚、もう1株は生長中で、まだ花梗は現れておりません。

【小型株】

第2位・栽培賞 
小林 晃
Paph. niveum
第3位・良個体賞
清水達夫  
‘Mountainside’AM/AOS
第4位
中村好一
Den. lamiyaiae
第5位
笠原隆義
Den. lavifolium
第6位
香川義熙
Masd. coccinea (Cerise×Ruth)  
 

 

【大型株第1位】 
. Dimorphorchis  lowii‘Koba’  小林 晃

Dimorphorchis. lowii は1999年6月18日入手後に、2004年9月18日、初開花(2花梗)と今回と2度の1位を頂きまして嬉しい限りです。前回から3年後の開花で、花上がりはあまり良くない品種のようです。次回開花予定は3年後の予定?(Dimorphorchis. rosii は1年おきに開花しており、lowii に比べて開花率が良いようです。)
5月中旬より屋外栽培で50%遮光、日照時間は午前中のみで午後はありません。
肥料は固形油粕とマンガンプをナイロンで包んで株に吊り下げ、灌水時に解けるようにしております。水は好きで、高湿度を維持、我家では10月上旬より翌年6月頃までが生長期のようです。冬期室内設定温度は15℃で遮光40〜50%。今回、6月7日花芽確認、8月14日に5花梗、約112輪、90%の開花でした。
尚、2004年 蘭友会ニュース10月号、蘭友会ホームページに三宅広報委員により詳細記事で掲載されていますので参考にしてください。

【大型株】
第2位・栽培賞 
斉藤たみ子
Den. ophioglossum
第3位
酒井静江
Ascf. Twinkle
第4位
柏渕保男
Bc. Nanipuakea
‘Dogashima’
第5位
海老原成雄
C. labiata f. amoena
‘Foleyana’(OG)
第6位
燒リ鐐吉
Bulb. echinolabium

第6位
清水達夫
Clowecia russelliana
‘Grea Field’
第6位
山谷 渉
Onc. maizifolium
珍花賞
石河利之
Pleurothallis sp.
フレグランス賞
山本 忠
Lc.Autumn Synphony
‘Copper’AM/AOS
GCコンテスト
GC-05-8 Catasetum tenebrosum
(‘Zene’SM/JOGA בTomiko’) × sib.

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