アッと蘭だム!はこちら
平成21年8月


【小型株第1位】
Ctsm. planiceps 小野やよい

 真夏の暑い中の例会に、大きな鉢を持って行くのは大変と思い小さな鉢のCtsm. planicepsを持って行ったところ、思いもよらない小型株一位に選んで頂き、戸惑っております。
昨年は球茎のみでしたので今春、三鉢に株分けしたところ、元気に成り二鉢同時に咲きました。今までCtsm.にはあまり関心がなかったが、良く見るとパフィオペディラムの花を上向きにして数個の花を房状に付けた姿はなんとも可愛らしく、色もグリーンで、真夏には涼しげに感じ、チョット大事にしてやりたくなりました。
栽培方法は特別な事は何もしておりません。日当たりの良い場所に吊るしています。カトレアなどと一緒です。司会の中村様から雄花と雌花の有る事を教えて頂き、この花は雄花との事、雌花も見たいとおもいます。
有り難うございました。

【小型株】        

第2位
渡辺きよ子
Stelis sp.
第3位
清水達夫
Neocogniauxia hexaptera `J&L ‘ AM/AOS

第4位
小林 晃
Den. lamyaiae

第4位
高木鐐吉
Bulb. annandalei
第4位
香川義煕
Phal. pulchra
第7位 
池上俊彦
Bulb. thiurum
第8位
宮本富貴子
Sl. Chie Mineta
     


【大型株第1位】
Blc. Mem.Vida Lee `Limelighit’ 冨澤 實

 蘭友会は、原種を栽培される方々が多く、原種の不思議な形や色彩に惹かれ、原種にはなかなか勝てないと思うことしばしばです。しかし、交配種でも、一見しただけでなにか特徴的なインパクト(花数、色彩バランス、形状バランス、迫力など)を感じられるものであれば、観る方々の心を掴むことができるのではないかなと思っております。交配種でもなかなか良いものがあり、蘭屋さんで自分の目で見て、これは、もう少し花を着けるとこんなイメージになるかなとか、これを大株にしたらすごいだろうなとか考えつつ、自分の感性でイメージできる株を買い求めています。ですから、あまり原種・品種にこだわらず、なんでもありで自分のイメージができて気に入った株には、つい手を出してしまいます。
 今回のBlc. Mem. Vida Lee ‘Limelight’は、岡山で通い続けていたフジナーセリーに昨年7月に行った際に買い求めたものです。買ったときは1花茎3輪でしたが、今年は5輪でしたので、少し見栄えが良くなったので出品しました。 1位になるとは思っていませんでしたので、花も少ない時期の受賞でラッキーでした。投票くださいました方々に感謝申し上げます。
 今後、もっと大きな株にして出品できたらと思いつつ、これを励みに頑張りたいと思います。ありがとうございました。

【大型株】        
第2位 
笠原隆義
V. Robert’s Delight `Blue’
第3位 
池上俊彦
Cal. okinawaensis
第4位
斉藤たみ子
Den. stratiotes `Foresta’
第5位 
松井紀夫
Dendrochilum sp.
第6位
小林 晃
Eria oblitterata

 

第6位 
笠原隆義
Den.bullenianum
第8位
清水達夫
Maclellanara Pagan Love Song ‘Sheila’ FCC/AOS
GCコンテスト
宮本富貴子
Ency. bracteata×sib.
GC開花賞(GC-01-4A)
香川義煕
Bulb.roxburghii
 


ページトップへ

過去の人気投票の結果はこちら

トップページへ